堀芳枝
日本の国際政治学者
堀 芳枝(ほり よしえ、1968年4月 - )は、早稲田大学社会科学部教授。専門はフィリピン地域研究、ジェンダー、平和学。
人物・経歴
編集2001年恵泉女学園大学人文学部国際社会文化学科専任講師[1]。2003年上智大学博士(国際関係論)[2]。2005年恵泉女学園大学人間社会学部助教授、2007年同准教授。2008年日本平和学会理事。2010年アジア政経学会書評委員。2017年獨協大学外国語学部交流文化学科教授。2018年日本フェミニスト経済学会編集長。2020年早稲田大学社会科学総合学術院教授[1][3]。
著作
編集- 『フィリピンにおける農地改革と農村住民運動 : ラグナ州カランバ町マバト村の場合』富士ゼロックス小林節太郎記念基金 2000年
- 『内発的民主主義への一考察 : フィリピンの農地改革における政府、NGO、住民組織』国際書院 2005年
- 『学生のためのピース・ノート : Design our peace』(上村英明, 高橋清貴と共編) 御茶の水書房 2013年
- 『学生のためのピース・ノート 2』(編著)コモンズ 2015年
翻訳
編集脚注
編集- ^ a b ホリ ヨシエ 堀 芳枝早稲田大学研究者データベース
- ^ フィリピンの農地改革をめぐる政府、NGO、住民組織 : ラグナ州マバト村からみた民主主義についての一考察 堀, 芳枝 ホリ, ヨシエ
- ^ 堀 芳枝 ホリ ヨシエ (Hori Yoshie)researchmap