堀木駅
堀木駅(ほりきえき)は、三重県四日市市堀木にあった、近畿日本鉄道(近鉄)湯の山線の鉄道駅(廃駅)である。周辺には四日市市の公共施設が多くある。
歴史
編集- 1913年(大正2年)9月24日:四日市鉄道(現在の湯の山線)の諏訪(現・近鉄四日市) - 川島村(現・伊勢川島)間開通時に開業。
- 1931年(昭和6年)3月1日:会社合併により三重鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)2月11日:会社合併により三重交通の駅となる。
- 1952年(昭和27年)以前:休止。
- 1956年(昭和31年)9月23日:名古屋線四日市付近経路変更に伴い、諏訪 - 中川原間が新線に切り替え(この時、諏訪駅は新線上に移転し近畿日本四日市駅に改称。1970年に近鉄四日市駅に改称されている)。
- 1964年(昭和39年)2月1日:三重交通が鉄道事業を三重電気鉄道に分離譲渡、三重電気鉄道の駅となる。
- 1965年(昭和40年)4月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1969年(昭和44年)5月15日:休止中の製絨所前駅、小生駅、神森駅、宿野駅と共に廃止。
利用状況
編集主として通学・通勤用に利用された。