城山 英明(しろやま ひであき、1965年 - )は、日本行政学者。専門は、科学技術公共政策、政策形成過程、国際行政論[1]東京大学公共政策大学院教授。

東京大学法学部第3類(政治コース)卒業[1]。東京大学法学部助手を経て、2006年、東京大学大学院法学政治学研究科教授(行政学、国際行政論担当)、2010年8月、公共政策大学院教授を兼務。東京大学政策ビジョン研究センターセンター長(2010年8月 - 2014年3月)、東京大学公共政策大学院院長(2014年4月 - 2016年3月)、東京大学未来ビジョン研究センターセンター長(2021年4月 - 2023年3月)を歴任。

著書

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単著

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  • 『国際行政の構造』(東京大学出版会, 1997年)
  • 『国際援助行政』(東京大学出版会, 2007年)
  • 『国際行政論』(有斐閣, 2013年)
  • MINERVA政治学叢書(5)科学技術と政治』(ミネルヴァ書房, 2018年)

編著

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  • 『科学技術ガバナンス』(東信堂, 2007年)
  • 『政治空間の変容と政策革新(6)科学技術のポリティクス』(東京大学出版会, 2008年)
  • 村松岐夫恒川惠市監修)『大震災に学ぶ社会科学(3)福島原発事故と複合リスク・ガバナンス』(東洋経済新報社, 2015年)
  • 『グローバル保健ガバナンス』(東信堂, 2020年)

共編著

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  • 鈴木寛細野助博)『中央省庁の政策形成過程――日本官僚制の解剖』(中央大学出版部, 1999年)
  • (細野助博)『続・中央省庁の政策形成過程――その持続と変容』(中央大学出版部, 2002年)
  • 田所昌幸)『国際機関と日本――活動分析と評価』(日本経済評論社, 2004年)
  • 山本隆司)『融ける境 超える法(5)環境と生命』(東京大学出版会, 2005年)
  • 西川洋一)『法の再構築(3)科学技術の発展と法』(東京大学出版会, 2007年)
  • 鈴木達治郎松本三和夫)『エネルギー技術の社会意思決定』(日本評論社, 2007年)
  • 石田勇治遠藤乾)『紛争現場からの平和構築――国際刑事司法の役割と課題』(東信堂, 2007年)
  • 大串和雄)『政治空間の変容と政策革新(1)政策革新の理論』(東京大学出版会, 2008年)
  • (鈴木達治郎・角和昌浩)『日本の未来社会――エネルギー・環境と技術・政策』(東信堂, 2009年)
  • 奥脇直也)『北極海のガバナンス』(東信堂, 2013年)

訳書

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脚注

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外部リンク

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