坂門 人足(さかと の ひとたり、生没年不詳)は、飛鳥時代の歌人。
系譜・経歴など不詳。大宝元年(701年)9月、持統上皇の紀伊国行幸に従駕し、大和国巨勢(現在の奈良県御所市古瀬)で歌を詠んだ(『万葉集』1-54)。