坂本礼
坂本 礼(さかもと れい、1973年 - )は、日本の映画監督、映画プロデューサー。ピンク七福神の1人である[1]。
さかもと れい 坂本 礼 | |
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生年月日 | 1973年 |
出生地 | 日本 東京都 |
職業 | 映画監督 |
ジャンル | 映画、オリジナルビデオ |
活動期間 | 1994年 - |
経歴
編集1973年、東京都江戸川区に生まれる[2]。日活芸術学院在学中の1994年よりピンク映画の現場に参加する[3]。その後、国映にて瀬々敬久、サトウトシキらに師事する[3]。
1999年、『セックス・フレンド 濡れざかり』で監督デビューを果たす[4]。以降の主な監督作品に2005年『悶絶ふたまた 流れ出る愛液』[5]、2009年『いくつになってもやりたい不倫』、2015年『乃梨子の場合』[6]、2016年『夢の女』がある。2023年に映画監督として8年ぶりの新作『二人静か』が公開される[7]。
2013年からプロデューサーとしても活動し、主なプロデュース作品に2014年『つぐない』、2017年『ろんぐ・ぐっどばい』、2020年『れいこいるか』、2021年『にじいろトリップ』、2022年『間借り屋の恋』、『ダラダラ』等がある。
フィルモグラフィー
編集映画
編集- セックス・フレンド 濡れざかり(1999年) - 別題『セックス・フレンド 発情』『1・3』[7]
- 18才 下着の中のうずき(2001年) - 別題『連続自殺 メル友』
- 豊満美女 したくて堪らない!(2003年) - 別題『官能旅情ロマン 港町の人妻 あなたが漁に出てる間に』
- 悶絶ふたまた 流れ出る愛液(2005年) - 別題『ふ・た・ま・た 悶絶』『薔薇』[7]
- いくつになってもやりたい不倫(2009年) - 『背徳に溺れて…』としてDVD化[8] 一般公開タイトル『幸福』[7]
- 乃梨子の場合(2015年)
- 夢の女 ユメノヒト(2016年)
- 二人静か(2023年)
オリジナルビデオ
編集- ながされて 淫情(2007年) - 別題『淫情 義母と三兄妹』
- 誰とでもする男、誰とでも寝る女。(2008年)
関連項目
編集脚注
編集- ^ Schilling, Mark (2014年7月23日). “Love beyond the realms of erotic cinema”. The Japan Times. 2015年3月31日閲覧。
- ^ “『映画監督って何だ!』バトルロイヤルトーク 編集長 坂本礼”. 日本映画監督協会 (2007年2月5日). 2015年3月31日閲覧。
- ^ a b “監督プロフィール”. 冒険王. 2015年3月31日閲覧。
- ^ “特集『R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL. 5 人のデビュー作を笑うな』”. INTRO (2008年4月7日). 2015年3月31日閲覧。
- ^ “特集『R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL. 1』”. INTRO (2006年5月10日). 2015年3月31日閲覧。
- ^ “乃梨子の場合”. REALTOKYO (2015年3月25日). 2015年3月31日閲覧。
- ^ a b c d “PG-WEB-SITE -NEWS-坂本礼監督『二人静か』新宿K's cinemaにて公開&特集上映”. pg-pinkfilm.com (2023年10月31日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ “いくつになってもやりたい不倫”. pg-pinkfilm.com. 2020年11月14日閲覧。
外部リンク
編集- 坂本礼 - allcinema
- 坂本礼 - KINENOTE
- 坂本礼 - 日本映画データベース
- Rei Sakamoto - IMDb