坂下玄哲

日本の経営学者

坂下 玄哲 (さかした もとたか)は、日本経営学者慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授吉田秀雄記念事業財団吉田秀雄賞奨励賞、商品開発・管理学会優秀発表賞等受賞。

人物・経歴

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1999年神戸大学経営学部卒業。2001年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、修士(商学)。同年日本消費者行動研究学会JACS-SPSS論文プロポーザル賞受賞。2004年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(商学)[1]博士論文は「消費者の選択的情報取得の2類型に関する実証研究 : 属性とブランド」で主査は石井淳蔵[2]

2004年上智大学経済学部経営学科専任講師[1]。2007年慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授[3]。2010年吉田秀雄記念事業財団吉田秀雄賞奨励賞、商品開発・管理学会優秀発表賞受賞[1]。2013年ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院客員研究員[3]

2015年ノースウエスタン大学メディルスクールRetail Analytics Council (RAC) リサーチフェロー。2018年ノースウエスタン大学メディルスクールSpiegel Digital & Database Research Center(SRC)リサーチアフィリエイト。2019年慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授[3]。専門はマーケティング[3]

著作

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  • "The Routledge Companion to Identity and Consumption" Junko Kimura, Mototaka Sakashita, Routledge 2012年
  • 『ベーシック・マーケティング = BASIC MARKETING』(恩藏直人, 三浦俊彦, 芳賀康浩と共編著)同文舘出版 2019年
  • 『マーケティングの力 = THE POWER OF MARKETING : 最重要概念・理論枠組み集』(恩藏直人と共編)有斐閣 2023年

脚注

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