在アメリカ合衆国カナダ大使
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在アメリカ合衆国カナダ大使(ざいアメリカがっしゅうこくカナダたいし)は、アメリカ合衆国でのカナダ外交使節団長である。
この地位は正式にはカナダにおける女王陛下の在アメリカ合衆国特命全権大使 (Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary to the United States of America for Her Majesty's Government in Canada) という。1943年までは特命全権公使がカナダ代表であったが、大使への昇格にともなってレイトン・マッカーシーがカナダ初の駐米大使に就任した。
歴代の在米カナダ代表
編集特命全権公使
編集- ヴィンセント・マッセイ - 1927–1930
- W・D・ヘリッジ - 1931–1935
- ヒューム・ロング, 臨時代理公使 - 1935-1936
- ハーバート・マーラー - 1936–1939
- ロリング・クリスティ - 1939–1941
- レイトン・マッカーシー - 1941–1943
特命全権大使
編集- レイトン・マッカーシー - 1943–1944
- レスター・B・ピアソン - 1944–1946
- ヒューム・ロング - 1946–1953
- アーノルド・ヒーニー - 1953–1957
- ノーマン・ロバートソン - 1957–1958
- アーノルド・ヒーニー - 1959 –1962
- C.S.A. Ritchie - 1962–1966
- A.E. Ritchie - 1966–1970
- Marcel Cadieux - 1970–1975
- Jake Warren - 1975–1977
- Peter Towe - 1977–1981
- Allan Gotlieb - 1981–1989
- Derek Burney - 1989–1993
- John de Chastelain - 1993–1994
- Raymond Chrétien - 1994–2000
- Michael Kergin - 2000–2005
- Frank McKenna - 2005-2006
- Michael Wilson - 2006-2009
- Gary Doer - 2009-現在
参考文献
編集- “The Department in History”. Department of Foreign Affairs and International Trade. 2012年11月12日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- “Embassy of Canada in Washington”. Department of Foreign Affairs and International Trade. 2012年11月12日閲覧。(在米大使館公式サイト・英語)