土屋淳広
日本のアートディレクター、クリエイティブディレクター
土屋 淳広 (つちや あつひろ、1977年生- ) は日本のアートディレクター、クリエイティブディレクター。
主に、モバイルゲームやコンシューマーゲームにおいての世界観デザイン、キャラクターデザイン、企画などを手掛ける。
モンスターオクトパス代表。ココネ株式会社 取締役CCO。
概略・人物
編集桑沢デザイン研究所卒業、フリーランスになる。石坂尚喜とともにデザイナーユニット「モンスタースープ」を結成、『Lively Island』などを制作。
その後『踊り子クリノッペ』、『住み着き妖精セトルリン』等のキャラクターコンテンツの企画・デザインなどを行う。
2015年から『ポケコロ』の「つりの星」のアートディレクター(業務委託)に就任。2017年にココネ株式会社に入社。 [1]
以後、デザイン組織の統括であるCDOや、クリエイティブディレクターとして業務を開始し、採用や社員の育成などデザイナーに特化した業務や、新規タイトルのディレクターとして従事。2021年、ココネ株式会社の取締役CCO(Chief Creative Officer)に就任し、企業全体のデザインを牽引。
来歴
編集作品
編集- リヴリーアイランド(企画・原作・デザイン)
- 踊り子クリノッペ(原作・デザイン)
- 住み着き妖精セトルリン(企画・原作・デザイン)
- ツキビト(企画・原作・デザイン)
- キングダム ハーツ モバイル アバターキングダム(キャラクターデザイン)
- キングダム ハーツ Re:コーデッド (キャラクターデザイン)
- キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー(キャラクターデザイン)
- ファイナルファンタジー ブリゲイド(キャラクターデザイン)
- シアトリズム ファイナルファンタジー(キャラクターデザイン)
- シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール (キャラクターデザイン)
- シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル (キャラクターデザイン)
- シアトリズム ドラゴンクエスト(キャラクターグラフィック)
- もえろ!バッカルコーン(キャラクターデザイン)
- たまこちゃんとコックボー(キャラクターデザイン)
- 鉄盤アトム (アートディレクション)
- デビルマン〜悪魔を喰らう者たち〜(アートディレクション)
インタビュー記事・雑誌掲載
編集- デザインの現場 2005年 02月号 雑誌 2005/1/27 - 美術出版社
- 『鉄盤アトム』開発元 株式会社ファンクリックインタビュー
- 40歳にして人生初の就職をしたCDOが語る今後の課題とはーココネの履歴書第10回ー
- 季刊S(エス) 2022年 01月号
- リヴリーチームが大切にしていること
出典
編集- ^ “40歳にして人生初の就職をしたCDOが語る今後の課題とはーココネの履歴書第10回ー”. 2022年7月12日閲覧。