土屋泰直
時代 | 江戸時代中期 - 後期 |
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生誕 | 明和5年3月13日(1768年4月29日) |
死没 | 寛政2年5月12日(1790年6月24日) |
改名 | 健次郎(幼名)、泰直 |
戒名 | 善応義信純徳院 |
墓所 | 茨城県土浦市大岩田の法泉寺 |
官位 | 従五位下、能登守 |
幕府 | 江戸幕府 |
藩 | 常陸国土浦藩主 |
氏族 | 土屋氏 |
父母 |
父:土屋篤直、母:豊田定愛の妹 養父:土屋寿直 |
兄弟 | 寿直、泰直、英直 |
妻 | 正室:太田資愛の娘・正子 |
子 | 実子:なし、養子:英直 |
明和5年(1768年)3月13日、第4代藩主土屋篤直の次男として生まれる。安永6年(1777年)、異母兄で第5代藩主の寿直が死去したため、その養子となって家督を継いだ。天明3年(1783年)12月18日に従五位下・能登守に叙位・任官する。
天明4年(1784年)に内桜田御門番に任じられる。天明5年(1785年)11月には藩財政再建のため、人口増加対策や養蚕・養鶏業の奨励、副業対策、村々の抗争防止の徹底などの藩政改革を行なっている。天明7年(1787年)には義倉米を設置している。3月12日に奏者番に任じられる。しかし4月から病気に倒れ、寛政2年(1790年)5月12日に死去した。享年23。
跡を同母弟で養子の英直が継いだ。
系譜
編集父母
正室
- 正子 ー 太田資愛の娘
養子
- 土屋英直 ー 実弟