土屋 昭直(つちや てるなお)は、江戸時代前期の常陸国土浦藩の世嗣。官位従五位下大和守

 
土屋昭直
時代 江戸時代前期
生誕 寛文7年(1667年
死没 元禄3年10月29日1690年11月29日
官位 従五位下大和守
常陸土浦藩世嗣
氏族 土屋氏
父母 土屋政直松平康信
兄弟 昭直定直陳直松平乗邑正室、
岡部長敬正室、内藤義孝正室ら
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略歴

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老中を務めた2代藩主・土屋政直の次男として誕生。母は形原松平康信の娘。

延宝5年(1677年)に4代将軍・徳川家綱に初御目見し、天和3年(1683年)に叙任する。しかし、家督を相続することなく元禄3年(1690年)に没した。政直はしばらく代わりの嫡子を置かず、弟・定直が嫡子となったのは元禄9年(1696年)になってからであった。