土屋 圭輔(つちや けいすけ、1972年12月27日[1][2] - )は日本の俳優。同じく俳優の土屋大輔は双子の兄にあたる[2]

つちや けいすけ
土屋 圭輔
別名義 平 東
生年月日 (1972-12-27) 1972年12月27日(51歳)
出生地 日本の旗日本千葉県
民族 日本人
身長 183 cm
血液型 O型
ジャンル 俳優
活動期間 1993年 -
活動内容 ドラマ舞台
配偶者 あり
著名な家族 土屋大輔(兄)
主な作品
五星戦隊ダイレンジャー』知 役
重甲ビーファイター』シャドー 役
備考
一時期芸能界引退後、2006年に芸能界復帰。
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千葉県出身[1][2]。血液型はO型[1]八千代松陰高等学校卒業。趣味・特技はテニス、歌、長・短距離走[1]。身長183cm。以前はエム・カンパニーに所属していた[1]

来歴

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高校在学中にモデルとして活動を開始し、卒業後に俳優に転進する[2]

1993年『五星戦隊ダイレンジャー』に知 / キリンレンジャー役で出演[1][2]

その後は平 東たいら あずまと改名するが、まもなく引退。2006年に土屋圭輔名義で『轟轟戦隊ボウケンジャー』で俳優に復帰。またかつては代々木アニメーション学院で声優タレント科の主任講師を務めていた時期もある。

2011年から放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではダイレンジャーをテーマにした第33話の撮影を羽村英と見学した縁で、最終話に羽村と共にゲスト出演した[2]

2015年8月 宍戸マサルらと戦隊ヒーローシリーズの俳優たちで結成したグループ歌手「レジェンドヒーロー90's」を結成。

2017年「戦隊職人 五星戦隊ダイレンジャー『オーラチェンジャー&キバチェンジャー』」の発売に際して、当時のメンバーとともに新録音声で参加。

2021年 「新☆敏いとうとハッピー&ブルー」のメンバーになりメジャーデビュー。

人物

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『ダイレンジャー』関連のエピソード

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共演した和田圭市は、『ダイレンジャー』以前に大輔とコンテストで出会っており、『ダイレンジャー』開始時に圭輔を大輔と間違えて挨拶したという[1]

豆腐が苦手であったため、第12話で豆腐を食べるシーンの撮影は辛かったが、それを経て豆腐が食べられるようになったという[1]

第25話のニセ知は兄の大輔が演じており[注釈 1]、これが兄弟初共演となった[1]。これに関して圭輔は同じ事務所にいても同じ仕事をしたくはないと思っていたが、共演したことはどこか嬉しかったという[3]。後に大輔が主演した『重甲ビーファイター』では、大輔演じる甲斐拓也のクローン・シャドーを圭輔が演じた[4]

出演

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テレビドラマ

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配信ドラマ

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舞台

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映画

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  • 五星戦隊ダイレンジャー(1993年) - 知 / キリンレンジャー 役

脚注

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注釈

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  1. ^ 声は圭輔が担当している[3]
  2. ^ 土屋の出演は第43話以降。それ以前は顔が映らず、アクションは主に岡元次郎が、声は咲野俊介が演じていた。また、第43話以降も変身後の声は咲野が演じている。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 「特別企画メモリアル座談会」『五星戦隊ダイレンジャー超全集小学館てれびくんデラックス〉、1994年3月1日、75-79頁。ISBN 978-4-09-101442-9 
  2. ^ a b c d e f 「LEGEND CAST INTERVIEW_06/07 羽村英×土屋圭輔」『海賊戦隊ゴーカイジャー公式読本 豪快演義』グライドメディア〈グライドメディアムック73〉、2012年6月1日、103頁。ISBN 978-4-8130-8173-9 
  3. ^ a b 宮島和弘 編「東映ヒーローミュージアムスペシャル 10 YEARS AGO 東映ヒーロー in1993 SPECIAL CROSS TALK! 五星戦隊、10年後の邂逅 和田圭市×能見達也×羽村英×土屋圭輔×高橋夏樹」『東映ヒーローMAX』 2003 Vol.6、辰巳出版〈タツミムック〉、2010年3月10日、84頁。ISBN 4-88641-910-0 
  4. ^ 「メモリアル座談会」『重甲ビーファイター超全集』小学館〈てれびくんデラックス〉、1996年2月10日、52-55頁。ISBN 978-4-09-101452-8 

外部リンク

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