園田保男
園田 保男(そのだ もりお、1934年(昭和9年)10月19日[1] - )は、日本の実業家。元東洋エンジニアリング社長、同会長、同相談役。
経歴
編集園田保・富子の長男として北海道に生まれる[1]。1958年(昭和33年)北海道大学工学部機械工学科を卒業し、東洋高圧に入社[1]。1961年(昭和36年)東洋エンジニアリングに転じ、モスクワ事務所勤務、海外プロジェクト・プロジェクトゼネラルマネージャー、建設本部副本部長、施設事業本部副事業本部長、特設本部本部長、FS本部長、取締役、常務、代表専務を経て、1994年(平成6年)6月、社長に就任した[1]。その後、1999年(平成11年)4月に会長、同年10月、相談役に就任した[2]。
ほか、エンジニアリング振興協会理事長を務めた[3]。
脚注
編集- ^ a b c d 人事興信所 1995, そ15頁.
- ^ 興信データ株式會社 2003, そ11頁.
- ^ “園田理事長退任・重久新理事長就任”. 地下開発利用研究センター (2000年8月). 2021年11月30日閲覧。
参考文献
編集- 人事興信所 編『人事興信録 第38版 上』人事興信所、1995年 。
- 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年 。
|
|
|
|
|
|