国際Bマッチ(こくさい・ビー・マッチ)はサッカーの国際試合において、国際Aマッチ(A代表=フル代表同士の対戦)に該当しないナショナルチーム同士の試合のことをいう。

ナショナルチームの場合、国によってA代表以外の年齢制限のない代表(B代表、国選抜などの表現)が存在するが、必ずしも国際サッカー連盟(FIFA)がB代表などを作ることを規定しているわけではない。(ただし、A代表、オリンピックユース等の年代別の代表チームは保有することになっている)

国際Bマッチは、A代表の対戦相手がオリンピックやユース等、A代表以外のクラスの代表チーム(あるいは国選抜チーム)と対戦する場合に表現される。最近では日本五輪代表が、2008年の3月にアンゴラA代表と、2016年の5月には、ガーナA代表と対戦するなどしている。この場合、A代表に選ばれた選手がこの試合に出たとしても、A代表の出場キャップにはカウントされず、FIFA世界ランキングの順位変動にも影響しない。

ただし、かつてはホーム側がA代表の場合、対戦相手がA代表以外のナショナルチームであってもAマッチとみなされた場合があった。[要出典]

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