国際連合安全保障理事会決議627
国際連合安全保障理事会決議627(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ627 英: United Nations Security Council Resolution 627)は、1989年1月9日に国際連合安全保障理事会において全会一致で採択された決議。1988年12月11日に国際司法裁判所の長官であるナゲンドラ・シンが死去したことに伴い、1989年4月18日に国際司法裁判所の判事を補充するための選挙を国際連合安全保障理事会と国際連合総会(第43会期)において実施することを決定したものである。
国際連合安全保障理事会
決議627 | |
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日付: | 1989年1月9日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 2838回 |
コード: | S/RES/627 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | 国際司法裁判所の判事死去に伴う補充選挙の期日決定 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1989年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
アルジェリア ブラジル カナダ コロンビア エチオピア | |
フィンランド マレーシア ネパール セネガル ユーゴスラビア社会主義連邦共和国 | |
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国際司法裁判所の判事 |
ナゲンドラ・シンは1973年2月6日より国際司法裁判所の判事の任に就いた。1976年から1979年まで副長官、1985年から1988年まで長官を務めた[1]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ “ICJ Communiqué”. International Court of Justice (13 December 1988). 8 February 2010閲覧。