国際連合安全保障理事会決議261
国際連合安全保障理事会決議
国際連合安全保障理事会決議261(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ261、英: United Nations Security Council Resolution 261)は、1968年12月10日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。キプロス問題に関する過去の決議を再確認し、近頃の勇気づけられる事態の進展に言及した上で、国際連合キプロス平和維持軍の活動期限を1969年6月15日まで延長し、当事国に対して最大限の自制を持って行動し、平和維持軍に全面的に協力するように求めた。
国際連合安全保障理事会
決議261 | |
---|---|
日付: | 1968年12月10日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 1459回 |
コード: | S/RES/261 |
文書: | 英語 |
| |
投票: | 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | 国際連合キプロス平和維持軍の活動期限延長 |
投票結果: | 採択 |
| |
安全保障理事会(1968年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
アルジェリア ブラジル カナダ デンマーク エチオピア帝国 | |
ハンガリー インド パキスタン パラグアイ セネガル |
関連項目
編集参考文献
編集外部リンク
編集- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議261の原文があります。