国際連合安全保障理事会決議1715
国際連合安全保障理事会決議
国際連合安全保障理事会決議1715(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1715、英: United Nations Security Council Resolution 1715)は、2006年10月9日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。
国際連合安全保障理事会
決議1715 | |
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日付: | 2006年10月9日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 5,547回 |
コード: | S/RES/1715 |
文書: | 英語 |
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主な内容: | 国際連合事務総長の任命 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(2006年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス ロシア イギリス アメリカ合衆国 | |
非常任理事国 | |
アルゼンチン コンゴ共和国 デンマーク ガーナ ギリシャ | |
日本 ペルー カタール スロバキア タンザニア | |
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潘基文 |
次期国際連合事務総長の任命に関する議題を検討した上で、韓国の潘基文を2007年1月1日から2011年12月31日までの任期で国連事務総長に任命することを国際連合総会に勧告し[1]、4日後に国連総会において承認された[2]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ “Security Council proposes Republic of Korea Foreign Minister Ban as Secretary-General”. United Nations News Centre. (October 9, 2006)
- ^ Souaré, Issaka K. (2006). “Farewell to Kofi Annan! : Africa and the world”. African Renaissance 3 (6): 57–61. ISSN 1744-2532.
外部リンク
編集- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議1715の原文があります。
- Text of the Resolution at undocs.org