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国鉄モハ90形電車
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モハ90形
は、かつて日本国有鉄道(国鉄)およびその前身である鉄道省等に在籍した電車である。車両称号規程改正により、全く出自の異なる2種が存在する。
初代・
モハ90形
- 1936年(昭和11年)に買収、国有化された広浜鉄道からの買収国電。1953年(昭和28年)6月1日に施行された車両称号規程改正後では、
モハ1000形
と改称される予定だったが、その直前に全車が廃車された。詳細は、
広浜鉄道の電車
を参照。
2代目・
モハ90形
- 1957年(昭和32年)に製造された、国鉄初の新性能電車90系の電動車。1959年(昭和34年)6月1日の車両称号規程改正にともない、
クモハ101形・クモハ100形・モハ101形・モハ100形
に改称された。詳細は、
国鉄101系電車
を参照。
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