国道8号大野道路改良

日本の新潟県新潟市西区を通る幹線道路

国道8号 大野道路改良(こくどうはちごう おおのどうろかいりょう)は、新潟県新潟市西区大野町地内を経由する、国道8号(重複:国道17号新潟県道2号新潟寺泊線)の道路改良事業[1]

一般国道
国道8号標識国道17号標識
新潟県道2号標識
大野道路改良
国道8号
地図
地図

地図

開通年 1963年
北端 新潟市西区大野町
南端 新潟市西区大野町
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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  • 起点:新潟県新潟市西区大野町(新田町交差点)
  • 終点:新潟県新潟市西区大野町(大野町交差点)
  • 車線数:4車線

1964年(昭和39年)開催の新潟国体にあわせ、1963年(昭和38年)に開通[2]。南端から続く旧白根市内の新道とあわせて整備された。

本区間の開通前の国道8号は、黒埼地区(当時の黒埼村)の大野町商店街を経由する狭隘なルートを経由しており、新潟市中心地方面から白根方面の通過交通に支障をきたしており、この旧道区間の西側をほぼ平行する形で2車線で建設された。

その後、沿線に著しく事業所が進出し、交通混雑が顕著になったため、4車線への拡幅が計画され、1972年(昭和47年)度に用地着手が始まり、1976年(昭和51年)度に新潟バイパス黒埼インターチェンジまでの区間と合わせて供用された(黒埼拡幅[1]:168-169,592-593)。

通過市町村

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主な接続道路

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歴史

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  • 1963年(昭和38年):全線開通[2](2車線)
  • 1976年(昭和51年)度:4車線に拡幅[1]:168-169,592-593

旧道

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  • 新潟市西区大野町(新田町交差点 - 大野仲町交差点):新潟市道
  • 新潟市西区大野町(大野仲町交差点 - 大野町交差点):新潟県道141号白根黒埼線

新潟県道2号新潟寺泊線は、バイパス開通後の指定のため、旧道は存在しない。

接続する道路の位置関係

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(新潟方面)新潟バイパス - 黒埼IC - 現道 - 大野道路改良 - 白根道路改良(京都、東京方面)

関連項目

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出典

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  1. ^ a b c 建設省北陸地方建設局 新潟国道工事事務所 編『新潟国道三十年史』1990年8月22日、163-164頁,591-592頁頁。 
  2. ^ a b 黒埼町『黒埼町史』 通史編 付録別編、2000年11月1日、137頁。 

外部リンク

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