四番町スクエア
概要
編集彦根市場商店街が前身。昭和30・40年代には滋賀県下有数の賑やかな商店街であったが、駅前大型店舗・郊外型ショッピングセンター等の設置に伴って賑わいはなくなっていった。それを危惧した商店街の有志(檄の会)が彦根市と彦根商工会議所の協力を得て商店街の再開発を策定、大正時代の町並みをイメージした商店街が2006年(平成18年)5月に完成した。[1] 隣接地に夢京橋キャッスルロードがある。なお、彦根市場商店街のごく一部は再開発されずに営業を続け、2012年頃までアーケードが残っていた。
マスコットキャラクター
編集やちにゃんは、彦根藩主・井伊直弼の次女・弥千代 姫をモデルにしている[2][3]。いわゆるゆるキャラで、「関西ゆるキャラオールスターズ」の一員[3]。
周辺
編集- ひこね街なかプラザ
- 四番町ダイニング
- ひこにゃんの石像
- 巡ると願いが叶う六童子のモニュメント
- ノゾミ保育園
- 大信寺
- 来迎寺
その他
編集- 来場者に対して耳に優しい環境音ハイパーソニックサウンドを流している。
関連項目
編集出典
編集- ^ 参加型まちづくり事例集 土地区画整理組合による基盤整備と地域住民のまちづくり組織によるハード・ソフト協調型のまちづくり ~滋賀県彦根市「四番町スクエア」~
- ^ “やちにゃんブログ”. 2010年1月30日閲覧。
- ^ a b “ゆるキャラ:やちにゃん“出張”報告 大先輩ひこにゃんも激励--来月香港へ”. 毎日新聞社. (2010年1月20日) 2010年1月30日閲覧。