喜多ふあり
喜多 ふあり(きた ふあり)は、日本の小説家。男性[1]。大阪府阪南市出身[2]。
喜多 ふあり (きた ふあり) | |
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誕生 | 日本 大阪府阪南市 |
職業 | 小説家 |
主な受賞歴 | 第45回文藝賞(2008年) |
デビュー作 | 「けちゃっぷ」 |
経歴
編集大阪府立佐野高等学校、映画専門学校卒業。
作品リスト
編集単行本
編集- 『けちゃっぷ』(2008年11月、河出書房新社、ISBN 9784309018850)
- 『文藝』2008年冬号
- 『糞神』(2009年10月、河出書房新社、ISBN 9784309019420)
- 『文藝』2009年秋号
単行本未収録作品
編集- プチ家出 『群像』(講談社)2010年4月号
- 望みの彼方 『群像』(講談社)2010年5月号
- 僕もあの娘とハイタッチがしたい 『新潮』(新潮社)2011年2月号
- この世のすべてに感謝して、美味しいごはんをいただきます 『すばる』(集英社)2013年7月号
- すもも太郎 『すばる』(集英社)2014年4月号
- 堀江に住むという男 『すばる』(集英社)2014年12月号
- うつぼ公園のムツゴロウ 『すばる』(集英社)2015年8月号
- リーダーの仕事 『すばる』(集英社)2016年12月号
エッセイなど
編集- エセー Salyuに会いたい 『文學界』(文藝春秋)2009年7月号
- 転入届 『群像』(講談社)2010年2月号
- 「終わり、」と「終わり。」 『新潮』(新潮社)2010年5月号
- もう一つの戦い『すばる』(集英社)2010年8月号
- アウトサイド・レビュー 放送禁止 『文學界』(文藝春秋)2010年8月号
- なぜか、ふいに思い出してしまう人~職場編~ 『群像』(講談社)2010年12月号
出典
編集- ^ “喜多ふありさん「先入観逆手に、読者を翻弄したい」”. 朝日新聞社. 2012年2月16日閲覧。
- ^ a b “著作一覧 喜多ふあり”. 河出書房新社. 2012年2月16日閲覧。