唐桑小原木インターチェンジ
宮城県気仙沼市にある三陸沿岸道路のインターチェンジ
唐桑小原木インターチェンジ(からくわこはらぎインターチェンジ)は、宮城県気仙沼市唐桑町館にある三陸沿岸道路のインターチェンジ (IC) である。仙台方面のみ利用できるハーフインターチェンジ[1]。
唐桑小原木インターチェンジ | |
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三陸自動車道下り線・唐桑小原木インターチェンジ出口(2019年6月) | |
所属路線 | E45 三陸沿岸道路 |
IC番号 | 29 |
本線標識の表記 | 唐桑小原木 |
起点からの距離 | 124.8 km(仙台港北IC起点) |
◄唐桑半島IC (3.0 km) (3.5 km) 陸前高田長部IC► | |
接続する一般道 | 国道45号 |
供用開始日 | 2010年(平成22年)12月19日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒988-0511 宮城県気仙沼市唐桑町舘 |
備考 | 仙台方面のみ利用可 |
歴史
編集2010年(平成22年)12月19日、唐桑道路の開通と同時に供用[2]。開通当初は一般的なICではなく、国道45号と直接接続する信号機ありの平面交差点であり、名前もつけられていなかった[3]。その後2011年(平成23年)7月、東日本大震災からの復興事業として三陸道全線を事業化するにあたって、当該部は改築の上で、仙台方面のみ出入り可能なICとして整備されることとなり[4]、同年11月に唐桑高田道路として事業化された[5]。2019年(平成31年)2月21日、当ICの名称が仮称「唐桑北IC」から「唐桑小原木IC」に正式決定したことが発表され[6]、唐桑小原木IC - 陸前高田長部IC間は同年3月21日に開通した[6]。
道路
編集本線
編集- E45 三陸沿岸道路(29番)
接続している道路
編集隣
編集脚注
編集- ^ “三陸沿岸道路のルート及び出入り口の位置 位置図” (PDF). 国土交通省. 2018年3月31日閲覧。
- ^ 「三陸道 唐桑道路が開通 気仙沼 県内利用区間61%に」『河北新報』2010年(平成22年)12月20日朝刊 11面
- ^ “三陸縦貫自動車道 唐桑道路(延長3.0 ) 12月19日(日)15時開通!” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 (2015年5月15日). 2015年11月8日閲覧。
- ^ “三陸沿岸道路についての意見募集(7月10日まで)”. 国土交通省東北地方整備局. 2015年11月29日閲覧。
- ^ “三陸沿岸道路 気仙沼~陸前高田”. 国土交通省仙台河川国道事務所. 2015年11月29日閲覧。
- ^ a b “宮城・岩手県境が復興道路でつながります! 平成31年3月21日(木)開通” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所・南三陸国道事務所 (2019年2月21日). 2019年2月21日閲覧。