哨戒艇21号
哨戒艇21号(ローマ字:PB No.21, PB-921)は、海上自衛隊の哨戒艇。19号型哨戒艇の3番艇。
哨戒艇21号 | |
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基本情報 | |
建造所 | IHIクラフト横浜工場 |
運用者 | 海上自衛隊 |
艦歴 | |
発注 | 1970年 |
起工 | 1970年12月2日 |
進水 | 1971年3月5日 |
就役 | 1971年3月31日 |
除籍 | 1992年10月20日 |
要目 | |
排水量 |
基準 18トン 満載 20トン |
長さ | 17.0m |
幅 | 4.3m |
深さ | 2.2m |
吃水 | 0.7m |
機関 | いすずマリンV170T-MF8RC型 ディーゼルエンジン × 2基 |
出力 | 760PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 |
速力 | 最大速 20ノット |
乗員 | 6名 |
兵装 |
20mm単装機銃 × 1基 ※後に12.7mm単装機銃に換装 |
レーダー | OPS-29 対水上捜索用 |
艦歴
編集「哨戒艇21号」は、昭和45年度計画18t型哨戒艇923号艇として、IHIクラフト横浜工場で1970年12月2日に起工され、1971年3月5日に進水、1971年3月31日に就役し、呉地方隊阪神基地隊第2港湾哨戒隊に編入された。
参考文献
編集- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)
- 『世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)