和歌山天文館
和歌山県にあったプラネタリウム
和歌山天文館(わかやまてんもんかん)は、かつて和歌山県和歌山市に存在した日本のプラネタリウム館。
和歌山天文館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 和歌山天文館 |
専門分野 | プラネタリウム |
管理運営 | 高城武夫 |
開館 | 1959年(昭和34年)5月 |
閉館 | 1981年 |
所在地 | 和歌山県和歌山市鷹匠町 |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集1959年に大阪市立科学館の主任であった、高城武夫が私財を投じて自宅敷地内にプラネタリウムを設置し開館。 プラネタリウム常設館としては国内で5番目に古かった。自ら設計した直径8メートルのドームの中に約100席があった[3]。 高城の死去に伴い、1981年に閉館[4]。延べ15万人が来館した。
機材
編集脚注
編集- ^ “高城武夫氏の年表”. web.archive.org (2005年3月8日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ “tenmonkan.htm”. web.archive.org (2005年4月16日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ “私財投じプラネタリウム 紀州 星空に魅せられて(2)”. 日本経済新聞 (2017年2月22日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ “ニュース和歌山-2004年12月1日1面”. web.wakayama-u.ac.jp. 2022年8月24日閲覧。