告白 (町田康)
『告白』(こくはく)は、町田康による日本の小説。2004年3月5日から2005年3月8日まで「読売新聞 夕刊」に連載された一部に後で完成した書き下ろしを加え、2005年中央公論新社により単行本として刊行された。同年第41回谷崎潤一郎賞受賞。
告白 | ||
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著者 | 町田康 | |
発行日 | 2005年3月25日 | |
発行元 | 中央公論新社 | |
ジャンル | 小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 上製本 | |
ページ数 | 676 | |
コード | ISBN 978-4-120-03621-7 | |
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あらすじ
編集人はなぜ人を殺すのか――河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説。
書誌情報
編集単行本
編集- 町田康 『告白』 中央公論新社、2005年、ISBN 978-4-120-03621-7
文庫本
編集- 町田康 『告白』 中央公論新社(中公文庫)、2008年、ISBN 978-4-122-04969-7