名古屋造形芸術大学短期大学部
廃止された大学
名古屋造形芸術大学短期大学部(なごやぞうけいげいじゅつだいがくたんきだいがくぶ、英語: Nagoya Zokei Junior College of Art & Design[2])は、愛知県小牧市大草字年上坂6004に本部を置いていた日本の私立大学である。1967年に設置。大学の略称は造短。学生募集は2007年度まで[3]。翌年度より短期大学は学生募集を停止し、2011年1月24日 正式廃止[4]。
名古屋造形芸術大学短期大学部 | |
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大学設置/創立 | 1967年 |
廃止 | [[{{{廃止年}}}]] |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人同朋学園 |
本部所在地 | 愛知県小牧市大草字年上坂6004 |
学部 |
造形芸術学科 絵画・彫塑専攻[1] デザイン・工芸専攻[1] |
研究科 | 造形芸術専攻 |
概要
編集大学全体
編集教育および研究
編集- 美術教育に特化した教育が行われていた。
学風および特色
編集- 科目等履修生制度・研究生制度があった[5]。
沿革
編集- 1967年 名古屋造形芸術短期大学(なごやぞうけいげいじゅつたんきだいがく)として開学。造形芸術科をおく(在学者数は63(うち女子28)[6] 当初は、名古屋音楽短期大学のち名古屋音楽大学と同じ名古屋市中村区稲葉地町7-1にあった[6]。
- 1969年 専攻科造形芸術専攻を置く。
- 1981年 造形芸術科を専攻分離。
- 絵画・彫塑専攻
- デザイン・工芸専攻
- 1985年 小牧市へキャンパスを移転。
- 1990年 名古屋造形芸術大学の設置により入学定員を420名から320名に減員。
- 2003年 名古屋造形芸術大学短期大学部に改称。
- 2007年度をもって学生募集を終了。翌年度より名古屋造形大学として一体化される。
- 2011年1月24日 正式廃止[4]。
基礎データ
編集所在地
編集- 愛知県小牧市大草字年上坂
教育および研究
編集組織
編集学科
編集- 造形芸術科:「絵画」・「インターメディア」・「ビジュアルデザイン」のコースからなっていた。
専攻科
編集- 造形芸術専攻
別科
編集- なし
取得資格について
編集研究
編集- 『名古屋造形芸術大学名古屋造形芸術大学短期大学部紀要』[2]
学生生活
編集部活動・クラブ活動・サークル活動
編集学園祭
編集- 名古屋造形芸術大学短期大学部の学園祭は「芸術祭」と呼ばれていた[5]。
スポーツ
編集- バドミントン部が、短大の全国大会で4度の優勝経験をもつ強豪であった[5]。
大学関係者と組織
編集大学関係者一覧
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出身者
編集施設
編集キャンパス
編集- 短大独自の校舎はA棟・D棟、大学と共同使用はC棟となっていた[5]。
学生食堂
編集- 現在でも、学生ホールにある。
寮
編集- 女子学生を対象とした学生寮があった[5]。
対外関係
編集姉妹校
編集系列校
編集卒業後の進路について
編集就職について
編集- 一般企業への就職者が多い傾向にある[5]。
編入学・進学実績
編集- 名古屋造形芸術大学への編入学する学生が多かった[5]。
参考文献
編集- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『教員養成課程認定大学・短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編。第一法規出版)
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『名古屋造形芸術大学 名古屋造形芸術短期大学』入学案内小冊子