名取市立下増田小学校
宮城県名取市にある小学校
名取市立下増田小学校(なとりしりつ しもますだしょうがっこう)は宮城県名取市にある公立小学校である。
名取市立下増田小学校 | |
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北緯38度09分30秒 東経140度54分37秒 / 北緯38.158222度 東経140.910333度座標: 北緯38度09分30秒 東経140度54分37秒 / 北緯38.158222度 東経140.910333度 | |
過去の名称 |
第七学区第三中学区45番杉ヶ袋小学校 下増田尋常小学校 下増田国民学校 下増田村立下増田小学校 名取町立下増田小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 名取市 |
設立年月日 | 1873年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B104222070051 |
所在地 | 〒981-1217 |
宮城県名取市美田園七丁目23番地の3 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集下増田地区は名取市の東南部、仙台空港の北部に広がる平坦な水田地帯である。東は太平洋に面し,北は閖上,南は岩沼市,西は増田・館腰と接している。[1]。
平成19年3月に開業した仙台空港アクセス鉄道を始めとする臨空都市開発に伴い,学校の北側が宅地化され美田園という新しい地区が生まれた。[1]
沿革
編集- 1873年(明治6年) - 第七学区第三中学区45番杉ヶ袋小学校として創設。北釜分校設置
- 1880年(明治13年) - 北釜分校設置
- 1887年(明治20年) - 第七学区第三中学区45番杉ヶ袋小学校は下増田尋常小学校に、北釜分校は北釜尋常小学校にそれぞれ改称
- 1889年(明治22年) - 北釜尋常小学校は北釜分教場に改称
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、下増田国民学校に改称
- 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革により、下増田村立下増田小学校に改称
- 1955年(昭和30年) - 合併に伴い、名取町立下増田小学校に改称
- 1959年(昭和34年) - 市制施行伴い、名取市立下増田小学校に改称
- 1963年(昭和38年) - 中学校移転により校舎移転
- 1968年(昭和43年) - 北釜分校閉校
- 1979年(昭和44年) - 体育館落成
- 1985年(昭和60年) - 新校舎竣工
- 1987年(昭和62年) - 新体育館落成
- 1988年(昭和63年) - プール落成
不祥事
編集- 熱中症で38人搬送
2018年7月18日、校庭で名取市政60年を記念した人文字を制作中、児童38人が熱中症の疑いで病院に搬送された[2]。
学区
編集- 下増田、杉ケ袋、杜せきのした4丁目、美田園[3]
卒業後の進路
編集- 公立中学校の場合、名取市立増田中学校
出典
編集- ^ a b c 学校情報より
- ^ 「熱中症疑いで児童38人搬送 宮城・名取市」-【東北放送】2018年7月18日付
- ^ 名取市立学校の通学区域等に関する規則 - 名取市教育委員会