吉田憲夫
日本の経済学者
吉田 憲夫(よしだ のりお、1945年 - )は、日本の経済学者。大東文化大学経済学部現代経済学科教授。研究分野は経済学史、経済理論。廣松渉に師事したマルクス経済学者・経済学史家[1]。
略歴
編集- 1970年 早稲田大学商学部卒。
- 1972年 早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)。
- 1978年 早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得後退学。
- 1978年 大東文化大学経済学部経済学科助手。
- 1978年 学習院大学経済学部非常勤講師。
- 1980年 大東文化大学経済学部経済学科専任講師。
- 1983年 大東文化大学経済学部経済学科助教授。
- 1988年 大東文化大学経済学部教授。
著作
編集- 単著
- 『資本論の思想――マルクスと廣松物象化論』 情況出版、1995年
- 共編著
脚注
編集- ^ 石塚良次、「吉田憲夫『資本論の思想-マルクスと廣松物象化論-』, 情況出版 1995, 366p.」『経済学史学会年報』 1996年 34巻 34号 p.171, doi:10.11498/jshet1963.34.171、経済学史学会