右脳の達人シリーズ
右脳の達人シリーズ(うのうのたつじんシリーズ)はバンダイナムコゲームスから発売されたニンテンドーDS用ソフトのシリーズ。鹿屋体育大学教授[注 1]の児玉光雄が監修する右脳トレーニングゲームである。
右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム
編集基本はニンテンドーDSの上画面と下画面の絵の違う箇所を見つけるまちがい探しゲーム(制限時間10秒)であるが、落ち葉吹き(マイクに息を吹きかけると画面上の落ち葉が吹き飛ぶ)やスクラッチなど、DSの機能を活かした問題も出題される。
右脳の達人 ガンバれっトレーナー
編集2006年5月18日発売。
旧ナムコ時代に発売されていたガンシューティングゲーム『ガンバレットシリーズ』の新作でもあるが、タッチペンによる操作になっている。
- ブレインマッサージ
- その日毎の注意力、命中力、反応力、判断力、正確性、総合力を判断する脳トレ風のモード。
- アーケード
- 従来のガンバレットシリーズと同じモード。「練習」は4ステージ、「初級」「上級」「激ムズ」は8ステージ構成。
- フリープレイ
- 自由にステージを選んでプレイできるモード。
- 対戦
- 1カートリッジ、本体2台による対戦(DSダウンロードプレイ)。4ステージ構成。
- エレメカミュージアム
- ナムコのエレメカを遊べるモード。収録ゲームはワニワニパニック、カニカニパニック、シュータウェイII、コズモギャングズ。
右脳の達人 ひらめき子育てマイエンジェル
編集2006年9月7日発売。
旧ナムコ時代に発売されていたクイズゲーム『子育てクイズ マイエンジェル』シリーズのソフトでもある。但しキャラクターデザインは『子育てクイズ マイエンジェル』シリーズとは大幅に異なる。
- すこやかモード
- ゲーム開始時点で生まれたばかりの自分の子供を設定し、右脳クイズを1ゲームプレイするたびにプレイ内容に応じてその子が1歳ずつ成長し、学校入学や運動会、習い事、家族旅行といったイベントが発生。子供が21歳になるまでをプレイする。
- ふれあいモード
- 自分のプレイしたいタイプの右脳クイズを自由に選択できるモード。
右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム2
編集『まちがいミュージアム』の続編。サーチライト(タッチした周辺が明るくなる)や動物声まねといった新モードを追加。
リニューアル版
編集上記の通り、ニンテンドーDSで展開されたシリーズだったが、『まちがいミュージアム』と『まちがいミュージアム2』を基に、Nintendo Switch向けにリニューアルした『-右脳の達人- まちがいさがしミュージアム for Nintendo Switch』が2021年4月22日に発売された[1]。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 『「-右脳の達人-まちがいさがしミュージアム for Nintendo Switch」本日発売!体験版も配信開始!』(プレスリリース)株式会社バンダイナムコエンターテインメント、2021年4月22日 。2022年3月16日閲覧。
外部リンク
編集- 右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム - ウェイバックマシン(2009年6月28日アーカイブ分)
- 右脳の達人 ガンバれっトレーナー - ウェイバックマシン(2009年6月28日アーカイブ分)
- 右脳の達人 ひらめき子育てマイエンジェル - ウェイバックマシン(2009年10月11日アーカイブ分)
- 右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム2 - ウェイバックマシン(2009年6月24日アーカイブ分)
- 「-右脳の達人- まちがいさがしミュージアム for NintendoSwitch」公式サイト