台湾総修院
台湾総修院(たいわんそうしゅういん、中: 天主教台灣總修院、カトリック台湾大神学校の意、英: Taiwan Catholic Regional Seminary) は、台湾に所在するカトリック司教団立の大神学校である。所在地は台湾新北市新荘区三泰路58号。現任の院長はヨセフ陳盛龍(台北教区司祭)。
概要
編集1994年、教皇庁福音宣教省が台湾に設置した台南 碧岳神学院[1](1962年設立)および台北 聖多瑪斯総修院[2](1965年設立)を統合し、カトリック台湾総修院として1994年に再スタート。本校の守護聖人はピウス10世および聖トマス、創立記念日は5月13日。
教育内容
編集本校では司教団の規定により属神的および属人的人材育成を実施している。
入学資格
編集備考
編集司祭養成課程のほか、男女修道士および一般信徒にも本校課程の聴講制度がある。
参考文献
編集- 《台灣天主教手冊》2012年版(中国語),台灣地區主教團秘書處 編・訳,天主教教務協進會出版社 出版
脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 台湾総修院、(中国語・英語)