台南応用科技大学
(台南科技大学から転送)
台南応用科技大学(たいなんおうようかぎだいがく、Tainan University of Technology)は、台湾台南市永康区に位置する私立大学。学生数は1万1千人を超え、台湾南部最大級の私立大学である。飲食系およびデザイン・芸術系学部は台湾屈指の大学とみなされている。
台南應用科技大學 | |
モットー | 學思相長 Combine learning with thought. |
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種別 | 私立 |
設立年 | 1965 |
所在地 |
台湾 台南市永康区 |
キャンパス | 都市 |
スクールカラー | 紫・白 |
ニックネーム | フェニックス (symbol) |
公式サイト | www.tut.edu.tw |
概説
編集「創意の揺籃」「人文の殿堂」を掲げ,テクノロジーと人文科学の融合により、教養教育を重視する総合大学である。
学生は自主性を重視した学習スタイルで、自由の気風を育む「新」創造性と卓越性を求めることで知られ、国内外のコンクール受賞も数多い。
キャンパスは都市部にありつつも緑豊かで、隅々まで緑豊かな木々に守られており、台南で最も美しい庭園をもつ大学である。
近年は大学の国際化が進展し、日本をはじめ諸外国からの留学生が増加している。外国語教育(第二言語教育)が盛んであり、正課授業に加えて課外活動、セミナー講義が充実していることで知られる。
校訓:「學思相長」
『論語』の「學而不思則罔,思而不學則殆。」を出典とする。
校花:カーネーション
母の日を重視する台湾で愛される花である。幸せな家庭や調和のとれた社会を作るという願いを込めている。
教育目標
倫理、自主学習、学際性、創造的思考、実践力、国際的視野を目標に,
市民力、情報力、領域横断力、創発力、雇用力、グローバルモビリティを涵養する。
キャンパス
編集台湾南部の歴史都市、台南市の中央部に位置する。
歴史
編集年 | 月日 | 事跡 |
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1965年 | 1月 | 「台南女子家政専科学校」として開校 |
1997年 | 7月 | 「台南女子技術学院」と改称 |
2006年 | 8月1日 | 「台南科技大学」と改称 |
2011年 | 10月1日 | 「台南応用科技大学」と改称 |
組織
編集
生活科技学部
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学生
編集昼間部9,226名、継続教育部2,726名の合計11,952名(2020/10/15現在)・