可児郷土歴史館
岐阜県可児市にある博物館
可児郷土歴史館(かにきょうどれきしかん)は、岐阜県可児市にある博物館である。
可児郷土歴史館 Kani Local Museum[1] | |
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施設情報 | |
愛称 | 郷土館 |
専門分野 | 可児の自然・歴史・民俗 |
事業主体 | 可児市 |
開館 | 1973年(昭和48年)8月[2] |
所在地 |
〒509-0224 岐阜県可児市久々利1644-1 |
位置 | 北緯35度24分13.07秒 東経137度6分41.03秒 / 北緯35.4036306度 東経137.1113972度座標: 北緯35度24分13.07秒 東経137度6分41.03秒 / 北緯35.4036306度 東経137.1113972度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集可児市の自然・歴史・民俗など幅広い分野の資料を収蔵した総合博物館であり、展示資料は「化石」「考古」「古陶器」「宗教美術」の分野がある。
常設展として「可児の地質時代から現代まで」をテーマに公開している[2]。
慶長年間から明治までおよそ260年間この地にあった千村氏(木曽氏庶流)の屋敷である千村陣屋に建設されており、当時の土塁や石垣跡が残っている[2]。
同じ敷地内には可児市陶芸苑がある。
施設
編集施設概要
編集- 本館(校倉造を模した造り)
- 1973年(昭和48年)8月開館
- 延床面積は409.05m2[3]
- 民俗資料館(江戸時代の民家(木造入母屋茅葺平屋建)を移築)
- 収蔵庫(鉄筋コンクリート造3階建。資料整理室、展示室含む)
開館時間
編集- 9時~16時30分
休館日
編集- 月曜日及び祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)
- 連休の場合は、その最終日の翌日1日のみ休館
- 祝日及び連休最終日の翌日が土・日曜日の場合は、開館
入館料
編集- 一般:210円(一般20名以上団体:150円)
- 高校生以下:無料
- 障がい者(手帳提示)の方と付き添いの方(1名)無料
- 共通入館券 :310円(可児郷土歴史館、戦国山城ミュージアム、荒川豊蔵資料館の3館から2館選択可)
交通アクセス
編集周辺施設
編集出典
編集- ^ “広報かに 平成25年10月1日号 NO.750” (PDF). 可児市. 2013年12月3日閲覧。
- ^ a b c “可児郷土歴史館の施設概要”. 可児市. 2015年6月25日閲覧。
- ^ a b c d e “可児市公共施設等マネジメント基本方針 第3章 公共施設の分析” (PDF). 可児市. 2022年5月19日閲覧。
- ^ “古民家(民俗資料館)休館のお知らせ”. 可児郷土歴史館. 2022年5月19日閲覧。