古豊千村
日本の鳥取県西伯郡にあった村
古豊千村(こほうち[1][2]そん)は、鳥取県西伯郡にあった村。現在の米子市の一部にあたる。
こほうちそん 古豊千村 | |
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廃止日 | 1912年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 王子村、古豊千村、八幡村 → 春日村 |
現在の自治体 | 米子市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 鳥取県 |
郡 | 西伯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
564人 (『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』348頁、1891年) |
隣接自治体 | 巌村、大高村、県村、王子村、八幡村 |
古豊千村役場 | |
所在地 | 鳥取県西伯郡古豊千村 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、会見郡高島村、古豊千村が合併して村制施行し、古豊千村が発足[1][2]。旧村名を継承した高島村、古豊千村の2大字を編成[2]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により西伯郡に所属[2]。
- 1912年(明治45年)2月1日、西伯郡王子村、八幡村と合併し春日村を新設して廃止された[1][2]。合併後、春日村大字高島村・古豊千村となる[2]。
地名の由来
編集旧古豊千村が1877年(明治10年)に成立した際、合併村の東千太村、上豊田村、下豊田村、古川村の村名各一文字を組み合わせたもの[2]。
産業
編集- 農業
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。