古田英範
日本のシステムエンジニア
古田 英範(ふるた ひでのり、1958年12月13日 - )は、日本のシステムエンジニア、実業家。富士通取締役会長、富士通研究所取締役会長、情報通信ネットワーク産業協会会長。
人物・経歴
編集明治大学工学部工業化学科卒業。1982年富士通にシステムエンジニアとして入社[1]。2009年産業システム事業本部長。同年富士通システムソリューションズ執行役員産業ビジネス本部長。2012年執行役員システムインテグレーション部門副部門長(産業・流通、サービステクノロジ担当)。2014年執行役員常務グローバルデリバリー部門長兼インテグレーションサービス部門副部門長(グローバル担当)。2016年執行役員常務 グローバルサービスインテグレーション部門副部門長(グローバルデリバリー担当)兼グローバルデリバリーグループ長。2018年執行役員専務デジタルサービス部門長兼グローバルサービスインテグレーション部門副部門長(グローバルデリバリー、エンタープライズ担当)兼グローバルデリバリーグループ長[2]。2019年執行役員専務テクノロジーソリューション部門長、CTO/CIO[3]、富士通研究所代表取締役社長[2]。同年から代表取締役副社長CTO兼富士通研究所取締役会長を務め[3][4]、研究開発の選択と集中にあたり、人工知能等への注力を進めるなどした[5][6]。2020年情報通信ネットワーク産業協会会長[7]。2021年富士通代表取締役副社長COO、CDPO (Chief Data & Process Officer)。2024年4月より富士通取締役会長[8]に就任。
脚注
編集- ^ 「古田 英範 氏」 一般社団法人 CRM協議会事務局
- ^ a b 富士通研究所 役員人事について 富士通研究所
- ^ a b 有価証券報告書 富士通
- ^ 富士通研究所 役員人事について2018年 12月 21日 株式会社富士通研究所
- ^ 「選択と集中を徹底する」、富士通が研究開発の戦略を発表 日経 xTECH/日経コンピュータ2019/10/25 18:20
- ^ 「経営ひと言/富士通・古田英範副社長「八面六臂」」 日刊工業新聞2019/11/4 05:00
- ^ 新会長就任について 情報通信ネットワーク産業協会 2020年5月27日
- ^ “取締役会長 古田 英範”. 富士通. 2024年8月30日閲覧。
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