ホーム
おまかせ表示
付近
ログイン
設定
寄付
ウィキペディアについて
免責事項
検索
古市胤賢
言語
ウォッチリストに追加
ソースを閲覧
古市 胤賢
(ふるいち いんけん)は、
室町時代
前期の
僧侶
、
武士
。
興福寺
大乗院
の筆頭
衆徒
である
[
1
]
[
2
]
。
凡例
古市 胤賢
時代
室町時代
前期
生誕
不明
死没
不明
氏族
古市氏
子
胤憲
テンプレートを表示
略歴
1386年
(
至徳
3年)、
摂津
垂水牧牧務職文書写(『
春日大社
文書』838)において沙汰衆の一人であり
[
3
]
[
4
]
、大乗院記録の内、室町初期の『御兵士引付』に宿衛を務めた武士に胤賢の名が現れる
[
5
]
。
1406年
4月4日
(
應永
13年
3月16日
)、
興福寺
大乗院
領大和若槻庄(現在の
大和郡山市
)の
下司
と
公文
の二つの職務に任命された
[
6
]
。
脚注
^
『戦乱と人物』、高柳光寿博士頌寿記念会 編、1968年、150頁
^
『中世文芸の源流』、永島福太郎 著、1948年、163頁
^
『奈良県史 第11巻』、奈良県史編集委員会 編、1993年、510頁
^
『春日大社文書 第4巻』、永島福太郎 編集校訂、1984年、158頁
^
『日本経済史 第1巻』、竹越与三郎 編、1920年、265-266頁
^
『大日本史料 第7編之8』、東京大学史料編纂所 編、1940年、544頁