古山敏幸
略歴
編集同志社大学文学部卒業後[2]、1981年にオリジナル脚本『雷鳴のきざし』が城戸賞に準入賞となる[2]。審査員の野村芳太郎監督の下で脚本を学ぶ[2]。前田勝弘が代表を務める幻燈社で劇映画の企画開発に関わる[2]。
古書店店員、編集者などで生計を立てながら脚本を書き、発表された脚本もあるが、『雷鳴のきざし』を含め映像化は一度もされていない[2]。
著作
編集- 『黒澤明の作劇術』(フィルムアート社、2008年、ISBN 978-4845908189)
- 『映画伝説 ジャン=ピエール・メルヴィル』(フィルムアート社、2009年、ISBN 978-4845909407)