双葉たかし
双葉 たかし(ふたば たかし、1961年 - 2025年1月16日)は、日本の漫画家。
1986年5月、『フレッシュジャンプ』誌上で「ヒミコ・シンドローム」にてデビュー。1987年より、同誌上でテニス漫画「ぶるどっぐ」を連載(原作は滝直毅)。Gペンのタッチの強弱・柔硬に高い評価があり、迫力溢れるスポーツシーンから、可憐な女性キャラクターまでを幅広く描き分けた。
学習漫画においては山口育孝名義を用い、主に学研の「まんがでよくわかるシリーズ」を中心に執筆した。
2025年1月16日、心筋梗塞のため死去。64歳没[1]。同年1月19日に師匠である漫画家の金井たつお他、同業者らがXに追悼の言葉を投稿した[2][3]。
作品リスト
編集連載作品
編集- ぶるどっぐ(フレッシュジャンプ、全2巻。原作・滝直毅(ISBN 4-420-13177-2、ISBN 4-420-13179-9)
- ヒミコ・シンドローム(フレッシュジャンプ、短期集中連載。単行本「ぶるどっぐ」第2巻末に併集)
脚注
編集出典
編集- ^ y_siraisの2025年1月18日のツイート、2025年1月20日閲覧。
- ^ kanai_no_kanaiの2025年1月19日のツイート、2025年1月20日閲覧。
- ^ DsIUm8JiJ2R44DQの2025年1月19日のツイート、2025年1月20日閲覧。