友枝康子
日本の翻訳家 (1933-)
友枝 康子(ともえだ やすこ、1933年 - )は日本の翻訳家。東京女子大学短期大学部卒。
訳書
編集- 『クルーイストン実験』(ケイト・ウイルヘルム、サンリオ、サンリオSF文庫) 1980
- 『歌の翼に』(トマス・M・ディッシュ、サンリオ、サンリオSF文庫) 1980、のち再刊(国書刊行会)
- 『杜松の時』(ケイト・ウイルヘルム、サンリオ、サンリオSF文庫) 1981
- 『フィーメール・マン』(ジョアナ・ラス、サンリオ、サンリオSF文庫) 1981
- 『流れよ我が涙、と警官は言った』(フィリップ・K・ディック、サンリオ、サンリオSF文庫) 1981、のち改題『流れよわが涙、と警官は言った』(ハヤカワ文庫SF)
- 『マラフレナ』(アーシュラ・K・ル=グイン、サンリオ、サンリオSF文庫) 1983
- 『夢の蛇』(ヴォンダ・マッキンタイア、サンリオ、サンリオSF文庫) 1983、のちハヤカワ文庫SF
- 『脱出を待つ者』(ヴォンダ・マッキンタイア、サンリオ、サンリオSF文庫) 1984
- 『老いたる霊長類の星への賛歌』(ジェイムズ・ティプトリーJr.、伊藤典夫共訳、サンリオ、サンリオSF文庫) 1986 、のちハヤカワ文庫SF
- 『アルファ系衛星の氏族たち』(フィリップ・K・ディック、サンリオ、サンリオSF文庫) 1986、のち創元SF文庫
- 『プラクティス・エフェクト』(デイヴィッド・ブリン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1986
- 『ささやかな叡知』(マイクル・ビショップ、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1987
- 『詩篇殺人者』上・下(クリス・ペティット、早川書房、ハヤカワ文庫NV) 1998
- 『緑の瞳』(ルーシャス・シェパード、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1988
- 『パパの原発』(マーク・レイドロー、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1988
- 『リバイアサン』(ジェイムズ・P・ブレイロック、早川書房、ハヤカワ文庫FT) 1989
- 『ホムンクルス』(ジェイムズ・P・ブレイロック、早川書房、ハヤカワ文庫FT) 1989
- 『うち捨てられし心の都』上・下(ルイス・シャイナー、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1990
- 『落ちゆく女』(パット・マーフィー、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1990
- 『治療者の戦争』(エリザベス・アン・スカボロー、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1991
- 『リンカーンの夢』(コニー・ウィリス、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1992
- 『殺しの儀式』(ウィリアム・ヘファーナン、新潮社、新潮文庫) 1992
- 『辺境の人々』(オースン・スコット・カード、深町真理子共訳、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1993
- 『地球の記憶 帰郷を待つ星』(オースン・スコット・カード、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1994
- 『地球の呼び声 帰郷を待つ星』(オースン・スコット・カード、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1996
- 『グローリー・シーズン』上・下(デイヴィッド・ブリン、早川書房、ハヤカワ文庫SF) 1999
参考文献
編集- 『歌の翼に』翻訳者紹介