及川彩子
日本のスポーツライター
来歴
編集岩手県北上市出身。岩手県立黒沢尻北高等学校[1]、駒澤大学卒業。大学卒業後、MBA取得のため渡米したが、ボールパーク(球場)の芝生の美しさに魅了され、スポーツライターに転身[2]。
2006年、ニューヨークシティマラソンで障がい者ランナー(自閉症の少年)の伴走をする女性(ガイドランナー)を描いた小説『伴に走る』で、さいたま市スポーツ文学賞大賞を受賞[3]。
ニューヨークを拠点に、スポーツライター、日系メディアのコーディネーターとして陸上、サッカー、ゴルフなどをメインに、オリンピック・パラリンピックスポーツを幅広く取材、執筆を行う[4][5][6][7]。
2022年より、トロント・ブルージェイズ・菊池雄星の番記者を担当し、菊池の登板日以外はブルージェイズの選手の紹介記事を執筆[8]。
受賞
編集- 2006年『伴に走る』で、さいたま市スポーツ文学賞大賞
著書
編集- 「国立国会図書館」を参照
論文
編集出典
編集- ^ 「教えてメジャーリーガー」岩手日報社. “北良 株式会社 代表取締役 笠井健氏 Interview”. 2023年8月2日閲覧。
- ^ スポナビコラム. “著者詳細”. 2021年4月17日閲覧。
- ^ 北海道新聞. “「<揺れる五輪⑦詳報> 森氏発言 鈍い日本のメディア スポーツライター・及川彩子さん」2021.3.4”. 2021年4月17日閲覧。
- ^ number.bunshun. “著者プロフィール”. 2021年4月17日閲覧。
- ^ NHK. “「日本の陸上選手たちの海外遠征 その裏にある過酷な環境とは?」2019.9.8”. 2021年4月17日閲覧。
- ^ newsweekjapan. “「サニブラウンが明かした「五輪延期」への決意」2020年4月7日”. 2021年4月17日閲覧。
- ^ worldathletics.org. “「Terada: from athletics to rugby and back」12 MAR 2021”. 2021年4月17日閲覧。
- ^ スポニチ. “「MLBスターの金言 岩手の子供たちへ 雄星の番記者が発案 海を越えた“キャッチボール企画”話題」2023.7.23”. 2023年8月2日閲覧。
- ^ 岩手日報社. “「いわての子ども応援プロジェクト 教えてメジャーリーガー」”. 2023年8月2日閲覧。
- ^ 岩手日報社. “「誰もが過ごしやすい球場に 及川彩子さんのMLBリポート」2023.06.18”. 2023年8月2日閲覧。
外部リンク
編集- スポーツコラム | Number
- 及川彩子 (@AyakoOikawa) - X(旧Twitter)
- 及川彩子 (aoikawa_brooklyn) - note