原誠
日本の牧師、神学者、歴史家
原 誠(はら まこと、1948年9月26日[1] - )は、日本の牧師、神学者、歴史家。同志社大学神学部名誉教授。博士(神学)(同志社大学)。専攻は、日本プロテスタント・キリスト教史。日本キリスト教学会、日本宣教学会、キリスト教史学会、会員。
人物・来歴
編集1948年、福岡県出身[1]。1973年に同志社大学神学部を卒業後、同大学大学院神学研究科修士課程に進学し、土肥昭夫(2008年3月、入浴中に召天)に師事。1978年に同大学院修了後、日本基督教団霊南坂教会担任教師、新島学園女子短期大学(現在は共学で新島学園短期大学)教授を経て、同志社大学神学部教授。2006年4月より神学部長。2019年に定年退職。日本基督教団高崎南教会主任担任牧師。
著書
編集単著
編集- 『国家を超えられなかった教会―15年戦争下の日本プロテスタント教会』(日本基督教団出版局、2005年)
監修
編集- 『キリスト新聞で読む戦後キリスト教史』(キリスト新聞社、2003年)
親族
編集- 大伯父:三浦襄
脚注
編集参考文献
編集- 『キリスト教年鑑2015年版』キリスト新聞社、2015年。