原発事故の収束及び再発防止担当大臣
日本の国務大臣
原発事故の収束及び再発防止担当大臣(げんぱつじこのしゅうそくおよびさいはつぼうしたんとうだいじん)とは、東日本大震災に伴う津波災害の影響で発生した福島原発事故の収束を担当する国務大臣。
要領
編集2011年6月27日、首相の菅直人は福島第一原発事故事故に当たる国務大臣を設けることを表明し、菅第2次改造内閣で首相補佐官だった細野豪志を初代担当大臣に任命した。
2012年の政権交代後、第2次安倍内閣で役職自体は廃止されたものの、原発事故の収束は環境大臣兼内閣府特命担当大臣(原子力防災)に就任した石原伸晃が担当した。
歴代担当大臣
編集第 | 氏名 | 内閣 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
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国務大臣(東京電力福島原子力発電所事故の収束 及び原子力発電所事故の再発を防止するため企画立案 及び行政各部の所管する事務の調整担当) | |||||
1 | 細野豪志 | 菅直人第2次改造内閣 | 2011年6月27日 | 2011年9月2日 | |
2 | 野田内閣 | 2011年9月2日 | 2012年10月1日 | 環境大臣兼務 | |
3 | 長浜博行 | 野田第3次改造内閣 | 2012年10月1日 | 2012年12月26日 | 環境大臣兼務 |
(政権交代により廃止) |
脚注
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