博多駅地下街
日本の福岡市博多区博多駅中央街にある地下街
博多駅地下街(はかたえきちかがい)は、福岡県福岡市博多区博多駅中央街の博多駅博多口にある地下街である[4]。マイング博多駅名店街、博多1番街と共に、株式会社博多ステーションビルが運営する。愛称は「えきちか」[3]。
博多駅地下街 Hakata Underground City | |
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博多駅地下街(北端附近) | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街1番1号[2] |
開業日 | 1964年(昭和39年)11月[2] |
正式名称 | 博多駅地下街[1][2][3] |
施設所有者 | 株式会社博多ステーションビル[2] |
施設管理者 | 株式会社博多ステーションビル[2] |
最寄駅 | 博多駅(九州旅客鉄道、西日本旅客鉄道、福岡市交通局) |
外部リンク | 公式ウェブサイト、公式ウェブサイト |
概要
編集福岡市地下鉄空港線の博多駅・博多口側コンコース広場(地下1階)に隣接しており、当該コンコースから、博多バスターミナル(「バスチカ」)、博多新三井ビル、福岡朝日ビル(サンプラザ地下街)にそれぞれ伸びる地下連絡通路に沿う形で地下街を形成している。地下街での買い物や食事の他に、駅前の交通量の多い通りを避けて横断できる通路としても人通りが多い[4]。
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博多口側駅前広場からの入口
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南端より北の眺望
博多駅の現在地への移転【1963年(昭和38年)】や、博多口の旧駅ビル(博多ステーションビル)の開業した1964年(昭和39年)4月から程なく同年11月に開業し[2]、博多駅界隈でも古い歴史を持つ地下街である。
「食堂街一番街」は2007年(平成19年)4月から新駅ビル・JR博多シティ建設工事のため休業し、2011年(平成23年)3月3日の新駅ビル開業時に「博多1番街」としてリニューアルオープンした。
博多1番街・博多駅地下街ともに、新駅ビルJR博多シティや、博多駅前広場南寄りの地下施設[5]、さらに地下鉄七隈線の博多駅「A」方面出入口等とも直結、あるいは地下鉄コンコース経由で連絡する。
2011年(平成23年)10月31日には、前述の「アミュ地下」と福岡センタービル[6]、西日本シティ銀行との間が、歩行者用通路「はかた駅前通り地下通路」で結ばれている。
住居表示は福岡県福岡市博多区博多駅中央街地下1号 - 5号。駅周辺などについては博多駅の項目を参照されたい。
主要な店舗
編集歴史
編集- 1964年(昭和39年)11月開業
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 福岡市消防局. “福岡市火災予防規程”. 2023年9月27日閲覧。
- ^ a b c d e f 株式会社博多ステーションビル. “株式会社博多ステーションビル”. 2023年9月27日閲覧。→会社概要/沿革:1964年(昭和39年)11月「地下センター」(現:博多駅地下街)開業、1982年(昭和57年)11月地下センター改装工事竣工、名称を「博多駅地下街」に変更
- ^ a b HAKATAEKICHIKAGAI. “博多駅地下街”. 2023年9月28日閲覧。
- ^ a b 『屋内測位普及発展に関する調査研究報告書』(pdf)(レポート)財団法人ニューメディア開発協会、2009年3月、117頁。オリジナルの2017年8月10日時点におけるアーカイブ 。2023年9月27日閲覧。
- ^ アミュプラザ博多の地下街「アミュ地下」、駐輪場、駐車場、博多口交差点を横断する新地下通路「はかた駅前通り地下通路」など
- ^ 福岡センタービルと隣の福岡朝日ビルの地下1階がサンプラザ地下街