博労町駅

鳥取県米子市博労町にある西日本旅客鉄道の駅

博労町駅(ばくろうまちえき)は、鳥取県米子市博労町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線である[2]妖怪の名前から取られた愛称はコロポックルである。

博労町駅
駅入口(2015年9月)
ばくろうまち
Bakurōmachi
(コロポックル駅)
米子 (1.0 km)
(0.5 km) 富士見町
地図
所在地 鳥取県米子市博労町一丁目58
北緯35度25分51.81秒 東経133度20分24.63秒 / 北緯35.4310583度 東経133.3401750度 / 35.4310583; 133.3401750座標: 北緯35度25分51.81秒 東経133度20分24.63秒 / 北緯35.4310583度 東経133.3401750度 / 35.4310583; 133.3401750
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 境線
キロ程 1.0 km(米子起点)
電報略号 ハロ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
470人/日
-2018年-
開業年月日 1952年昭和27年)7月1日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)
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歴史

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年表

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駅名の由来

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江戸時代にかつてこの地に牛や馬の売買を営んでいた「博労」(当時の職業で、「馬喰」とも書く)が多く住んでいたことにちなむ。

駅構造

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境港方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。駅舎は無く、直接ホームに入る形となっており、待合所の中に自動券売機がある。

米子駅管理の無人駅。平日朝の時間帯に限り、JR西日本駅係員が派遣され、改札業務を行っている(※東山公園駅越前花堂駅も同様)。当駅周辺には高校が複数ある(後述)。

利用状況

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1日乗降人員推移 [6] [7]
年度 1日平均人数
2007年 506
2008年
2009年
2010年
2011年 466
2012年 497
2013年 467
2014年 448
2015年 444
2016年 458
2017年 445
2018年 470

駅周辺

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博労町駅から富士見町駅を見る
奥に見える高架橋の手前、
線路の左側に見えるのが富士見町駅

隣駅の富士見町駅との駅間距離は営業キロが0.5kmに設定されているが、実際の距離(実キロ)は約420mであり、JR全路線の中で実質的な最短駅間距離である[注釈 1]

バス路線

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最寄バス停は西に約300mの国道181号沿いにある「糀町」バス停で、日ノ丸自動車日本交通が停車する。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
  境線
米子駅(ねずみ男駅) - 博労町駅(コロポックル駅) - 富士見町駅(ざしきわらし駅)

脚注

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注釈

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  1. ^ 営業キロ上のJR最短区間は、大船渡線BRT区間の奇跡の一本松駅 - 竹駒駅間の0.1kmであるが、この数字は運賃計算上で設定された営業キロであり、実際には奇跡の一本松駅と竹駒駅の駅舎は直線距離で約3km離れている上、乗車経路は約6kmで途中乗換も必要となる。

出典

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  1. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、327頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 柏樹利弘「10日間 JR境線:1日目 高校生でいっぱいのホーム」『朝日新聞』朝日新聞社、2015年5月16日、朝刊(鳥取全県版)、24面。
  3. ^ 「無人の7駅に自動券売機 JR米子支社が設置」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1993年3月10日、さんいんワイド、16面。
  4. ^ 車載型IC改札機(JR西日本初)でICOCAエリア拡大! 2019年春(予定)境線でICOCAがご利用いただけるようになります!”. ニュースリリース. JR西日本 (2017年10月18日). 2022年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月10日閲覧。
  5. ^ JR西日本初!車載型IC改札機ご利用開始日決定! ~境線でICOCAがご利用いただけるようになります~”. ニュースリリース. JR西日本 (2018年12月17日). 2022年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月10日閲覧。
  6. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011 - 2015年 - 国土交通省
  7. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月2日閲覧

関連項目

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外部リンク

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