単斜トベルモリー石

鉱物

単斜トベルモリー石(たんしゃトベルモリーせき、 Clinotobermorite)は、1992年に発表された日本産新鉱物で、岡山大学鉱物学者逸見千代子草地功により、岡山県の布賀から発見された[1]化学組成はCa5Si6O17・5(H2O)で、単斜晶系トベルモリー石(Tobermorite)(斜方晶系)の同質異像である。

脚注

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  1. ^ Henmi, C. and Kusachi, I. (1992): Clinotobermorite, Ca5Si6(O,OH)18・5H2O, a new mineral from Fuka, Okayama Prefecture, Japan. Mineral. Mag., 56, 353-358.

関連項目

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外部リンク

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