南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団
南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団(独:Südwestdeutsche Philharmonie Konstanz)は、ドイツ・コンスタンツに本拠を置くオーケストラである。2024年にボーデンゼー・フィルハーモニー(独:Bodensee Philharmonie)に改名された。
ボーデンゼー・フィルハーモニー | |
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原語名 | Bodensee Philharmonie |
出身地 |
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ジャンル | クラシック音楽 |
活動期間 | 1932年 - |
公式サイト | Bodensee Philharmonie |
概要
編集1932年に設立され、コンスタンツ市によって運営される。J.S.バッハ、ヘンデル、モーツァルト、ベートーベン、ブルックナー、リヒャルト・シュトラウスなど、ドイツ語圏の古典派・ロマン派作品を得意とし、年間100回を上回る公演を行っている有力オーケストラの一つである。
ハインツ・ホフマン、トーマス・コンツ、ペトル・アルトリフテル、ヴァシリス・クリストプロスらが歴代首席指揮者を務めた。
日本においては、1989年に来日し、全国で11回の公演を行った。2010年6月に再来日し、札幌・東京・京都・金沢でツアーを行った。東京ではモーツァルトの第31番以降の交響曲全曲(第37番を含む)を、ピリオド奏法により演奏した。