南海信用金庫(なんかいしんようきんこ)は、かつて1993年まで存在した信用金庫和歌山県に本店を置いていた。

概要

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1977年海南信用金庫箕島信用金庫が合併して誕生した。

1993年和歌山信用金庫紀州信用金庫と合併しきのくに信用金庫となった。紀州信用金庫が存続信金となっている。

沿革

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  • 1911年8月 黒江信用組合が設立
  • 1912年4月 箕島信用組合が設立
  • 1948年4月 黒江信用組合が「海南信用組合」に改称
  • 1953年4月 海南・箕島の両信用組合が信用金庫法に基づき、それぞれ海南信用金庫箕島信用金庫となる
  • 1977年1月 海南・箕島の両信金が合併して「南海信用金庫」となる
  • 1993年5月1日 和歌山信用金庫・紀州信用金庫と合併しきのくに信用金庫となる