南本別駅

かつて北海道中川郡本別町にあった北海道ちほく高原鉄道の駅

南本別駅(みなみほんべつえき)は、北海道中川郡本別町勇足33-2[1]にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線である。国鉄JR北海道池北線時代の事務管理コードは▲110517[2]

南本別駅
みなみほんべつ
Minami-Hombetsu
勇足 (2.7 km)
(3.8 km) 岡女堂
地図
所在地 北海道中川郡本別町勇足33-2
北緯43度6分19.78秒 東経143度32分59.69秒 / 北緯43.1054944度 東経143.5499139度 / 43.1054944; 143.5499139座標: 北緯43度6分19.78秒 東経143度32分59.69秒 / 北緯43.1054944度 東経143.5499139度 / 43.1054944; 143.5499139
所属事業者 北海道ちほく高原鉄道
所属路線 ふるさと銀河線
キロ程 23.5 km(池田起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1962年昭和37年)12月1日
廃止年月日 2006年平成18年)4月21日
備考 ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅
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1977年の国鉄池北線時代の南本別駅と製糖工場、周囲約1 km範囲。右上が北見方面。駅は中央より右上側、貯水池の近くに仮乗降場スタイルの長い単式ホームを持つ。この時点ではホーム上の待合室が見あたらない。本線左下の勇足側から製糖工場へ専用線が引きこまれている。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅無人駅であった。

駅周辺

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北海道糖業本別製糖所がある以外は何もなく、豊かな山並みや川が広がる。

隣の駅

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北海道ちほく高原鉄道
ふるさと銀河線
勇足駅 - 南本別駅 - 岡女堂駅

脚注

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  1. ^ 『10年』 p. 104
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、236頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 『JR釧路支社』 p. 97
  4. ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、892頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 『JR釧路支社』 p. 122
  6. ^ 『10年』 p. 105

参考文献

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  • 『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』北海道旅客鉄道釧路支社、2001年。 
  • 『ふるさと銀河線10年のあゆみ』ふるさと銀河線10周年記念事業実行委員会、1999年。 

関連項目

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