国立病院機構南和歌山医療センター

和歌山県田辺市にある医療機関

独立行政法人国立病院機構南和歌山医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうみなみわかやまいりょうセンター)は、和歌山県田辺市にある医療機関独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。旧国立南和歌山病院政策医療分野におけるがん、循環器病、成育医療の専門医療施設であるほか、和歌山県の肝疾患診療連携拠点病院に指定されている。

南和歌山医療センター
病院外観
情報
正式名称 独立行政法人国立病院機構南和歌山医療センター
英語名称 NHO Minami Wakayama Medical Center
前身 国立南和歌山病院
国立田辺病院、国立白浜温泉病院
許可病床数 316床
一般病床:316床
機能評価 一般200床以上500床未満:Ver5.0
開設者 独立行政法人国立病院機構
管理者 中村善也(病院長)
開設年月日 1992年7月1日(旧国立南和歌山病院)
所在地
646-8558
和歌山県田辺市たきない町27番1号
位置 北緯33度42分2秒 東経135度23分58秒 / 北緯33.70056度 東経135.39944度 / 33.70056; 135.39944
二次医療圏 田辺
PJ 医療機関
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国立病院の再編成計画による統合第一号として、1992年に旧国立田辺病院と旧国立白浜温泉病院を廃止し、国立南和歌山病院として再出発したという歴史がある。その後、現在の改称に変更している。

沿革

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旧国立田辺病院
  • 1937年11月 - 白浜町に大阪陸軍病院臨時転地療養所として開設。
  • 1943年 - 大阪陸軍病院白浜臨時分院と改称。
  • 1945年12月 - 厚生省直轄の国立大阪病院白浜分院となる。
  • 1951年2月 - 国立田辺病院と改称。田辺市に移転。
  • 1961年4月 - 国立和歌山病院を統合。
旧国立白浜温泉病院
  • 1939年 - 軍事保護院所轄傷痍軍人白浜療養所として創立。
  • 1945年12月 - 厚生省直轄の国立白浜温泉療養所となる。
  • 1950年4月 - 国立白浜温泉病院と改称。
統合後
  • 1992年7月1日 - 旧国立田辺病院と旧国立白浜温泉病院が統合し、国立南和歌山病院として新設。
  • 2004年4月1日 - 独立行政法人化により国立病院機構南和歌山医療センターに改称。
  • 2010年8月23日 - 国保すさみ病院に続き、県内2例目となるドクターカーの運用を開始した。

診療科

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交通アクセス

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近隣施設

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外部リンク

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