千葉市立打瀬中学校
千葉市立打瀬中学校(ちばしりつ うたせちゅうがっこう)は、千葉市美浜区打瀬にある公立中学校。
千葉市立打瀬中学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 千葉市 |
校訓 | 3Ss plus ABC「Study, Sense, Sports」Achievement Best selection Challenge |
設立年月日 | 1995年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C112210000488 |
中学校コード | 120436[1] |
所在地 | 〒261-0013 |
千葉県千葉市美浜区打瀬三丁目12番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
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概要
編集同校は幕張新都心の居住地区である、幕張ベイタウン内に位置し、周りのマンション群に合わせた近代的なデザインの校舎をもつ(設計:山下和正建築研究所)。また、県内では初の教科センター方式を採用した学校である。制服やチャイム、校則[2] は基本的に設定されておらず、全体的に見て独自な校風をもっている。
平成30年度の生徒数は、市内で3番目に多く、877人の生徒が在籍している。生徒数が増えてきたため近隣に別の中学校を開校する計画があったが、校舎を増築することで取りやめになった[3]。なお、市内で最も生徒数が多いのは蘇我中学校、次に多いのは花園中学校である[4]。
交通
編集- 公共の交通機関の場合
海浜幕張駅北口のバス4番乗り場からベイタウン循環マリンルート(京成バス・平和交通バス)に乗車し、「打瀬中学校」バス停下車。運賃はICカード利用で165円、現金170円。
- 徒歩の場合
海浜幕張駅南口から徒歩約20分。
沿革
編集主な施設
編集校舎は3階建てでアリーナは1階がアリーナ、3階が武道場となっていて、施設全体の敷地面積は24,028m2である。同校では教科センター方式を採用しているため国語や数学などといった実技系でない教科にも専用の教室が用意されている。またクラス専用の教室はないため荷物はクラス専用の「ホームベース」(ロッカールーム)に置き、学級活動や給食などは各教科の決められた教室をホームルームとして借りる形になる。また、校舎を上から見ると、ベイタウンのBの形になっている。
1階
編集国語、社会の教室が中心。実技系教科の教室も多い。
- 国語科教室
- 国語科研究室
- 国語科OWS(オープンワークスペース)
- 社会科教室
- 社会科研究室
- 社会科OWS
- 美術室
- 金工・木工室
- 調理・被服室
- 保健室
- 事務室
- 図書室
- 多目的ホール
- CAI室
- 配膳室
- 3学年ホームベース
2階
編集吹き抜けが多いため、施設の面積は少なめ。
3階
編集数学・理科の教室が中心。2階屋上に出ることもできる。
- 数学科教室
- 数学科研究室
- 数学科OWS
- 理科教室
- 理科研究室
- 理科OWS
- 第一理科実験室
- 第二理科実験室
- 共通講義室6
- 音楽室
- 視聴覚室
- 2学年ホームベース
アリーナ
編集体育関係の施設はここに集中する。またAED(自動体外式除細動器)が1階に設置されている。
- アリーナ(1階)
- 体育科研究室(1階)
- トレーニングルーム(1階)
- 武道場(3階)
その他
編集服装
編集同校では制服のないことが大きな特徴であるが体操服などには指定がある。また、普段は普通の服装だが卒業式などの儀式では各自でそれなりの服装を用意しなければならなく、校内では「式服」と呼ばれる。
年間行事
編集委員会
編集専門委員会
編集- 体育委員会
- 美化委員会
- 給食委員会
- 広報委員会
- 放送委員会
- 保健委員会
- 図書委員会
- 緑化委員会
特設委員会
編集- 選挙管理委員会
- 体育祭実行委員会
- 音魂祭実行委員会
部活動
編集現在の部
編集部活動は全部で17部あり、体育系が多い。
著名な出身者
編集その他
編集注釈
編集- ^ “千葉県所属中学コード表 - 教育開発ONLINE” (PDF). 2018年8月14日閲覧。
- ^ 長髪の女子生徒は他の公立校と同様に髪を束ねている。
- ^ 予定地は病院併設の高齢者向けマンションになった。
- ^ http://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/gakuji/documents/27seitosuu.pdf 千葉市の教育委員会が年1回公表している、市内の全中学校の生徒数一覧より。