千林大宮駅

大阪府大阪市旭区にある大阪市高速電気軌道の駅

千林大宮駅(せんばやしおおみやえき)は、大阪府大阪市旭区森小路二丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 谷町線。駅番号はT14

千林大宮駅
1号出入口
せんばやしおおみや
Sembayashi-Omiya
T13 太子橋今市 (1.0 km)
(1.1 km) 関目高殿 T15
地図
所在地 大阪市旭区森小路二丁目
北緯34度43分25.70秒 東経135度32分56.86秒 / 北緯34.7238056度 東経135.5491278度 / 34.7238056; 135.5491278座標: 北緯34度43分25.70秒 東経135度32分56.86秒 / 北緯34.7238056度 東経135.5491278度 / 34.7238056; 135.5491278
駅番号  T14 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 谷町線
キロ程 4.0 km(大日起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
7,106人/日(降車客含まず)
-2020年-
乗降人員
-統計年度-
14,007人/日
-2020年-
開業年月日 1977年昭和52年)4月6日
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配線図[1]

歴史

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開業以前の仮称は大宮駅であったが、大宮千林両町の境界上に位置するため千林と大宮を合成した駅名となった。現在では当駅周辺を指す呼称として普及し、大宮側の商店街の名称にもなっているが、そもそも1971年(昭和46年)に住居表示が実施される以前は駅東側は森小路町であり、千林町と大宮町(町名はいずれも当時)は隣接さえしていなかった。なお、駅施設の大部分は千林でも大宮でもなく森小路に含まれており、公式な所在地も森小路2丁目となっている。「森小路」は隣の関目高殿駅の建設時の仮称にもなっていた。千林・森小路とも旧東成郡古市村大字であるが、大宮は大字南島と森小路の一部にできた新町名で、南島の大宮神社に由来する。

年表

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駅構造

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島式ホーム1面2線の地下駅である。改札口は1か所のみ。

出入口は4か所で、大日寄りに1・2号出入口、東梅田寄りに3・4号出入口がある。1号出入口は千林商店街に直結している。詳細は外部リンク先を参照のこと。

当駅は、東梅田管区駅の所属で、大日駅が管轄している。

改札口の前には同じ旭区内にある城北公園ショウブを描いたタイル壁画がある。

のりば

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番線 路線 行先
1   谷町線 東梅田天王寺八尾南方面[2]
2 大日方面[2]

利用状況

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2020年11月10日の1日乗降人員14,007人(乗車人員:7,106人、降車人員:6,901人)である[3]

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1990年 11月06日 10,515 10,514 21,029
1995年 [注 1]2月15日 8,280 8,232 16,512
1998年 11月10日 8,569 9,037 17,606
2007年 11月13日 8,379 8,050 16,429
2008年 11月11日 8,187 7,891 16,078
2009年 11月10日 7,930 7,752 15,682
2010年 11月09日 7,639 7,402 15,041
2011年 11月08日 7,547 7,401 14,948
2012年 11月13日 7,852 7,803 15,655
2013年 11月19日 7,948 7,832 15,780
2014年 11月11日 8,012 7,968 15,980
2015年 11月17日 8,021 8,083 16,104
2016年 11月08日 8,063 7,941 16,004
2017年 11月14日 8,335 8,118 16,453
2018年 11月13日 8,311 8,080 16,391
2019年 11月12日 8,069 7,858 15,927
2020年 11月10日 7,106 6,901 14,007

駅周辺

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公共施設

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商業施設

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旭区千林商店街(2007年5月)

学校

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その他

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大宮神社(2014年6月)

バス路線

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最寄停留所は、国道1号線上にある千林である。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスおよび北港観光バスにより運行されている。

隣の駅

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大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
  谷町線
太子橋今市駅 (T13) - 千林大宮駅 (T14) - 関目高殿駅 (T15)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

脚注

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注釈

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  1. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。
  2. ^ 旭区が北港観光バスに委託し運行していたが、2014年4月1日より同社の自主運行路線となった。

出典

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  1. ^ オフィスJ.B、旭和則『都市鉄道完全ガイド 関西私鉄・地下鉄 2022-2023年版』双葉社、2022年8月31日、119頁。
  2. ^ a b Osaka Metro|千林大宮”. www.osakametro.co.jp. 2018年8月12日閲覧。
  3. ^ 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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