千明 守(ちぎら まもる、1959年 -2014年12月31日[1])は、日本の国文学者國學院大學栃木短期大学教授博士(文学)[2]。専攻は日本中世文学・軍記物語

来歴

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群馬県生まれ。1981年國學院大學文学部日本文学科卒業。86年同大学院文学研究科博士課程後期単位取得中退。國學院大學栃木短期大学助教授を経て教授。椎名守の名で代々木ゼミナール古文講師を務めた。2014年12月31日、逝去。

著書

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  • 『勝つための古典文法50』椎名守 三省堂 ポイント攻略、1994
  • 『椎名守のスーパーできる!古典文法』椎名守 旺文社インタラクティブ、1997
  • 『完全攻略椎名の「パーフェクト古文読解」』椎名守 大和書房、1998
  • 『読んだ気になる日本の古典 名文・名場面で楽しむ』PHPエディターズ・グループ、2002
  • 平家物語が面白いほどわかる本 今も昔も私たちを引きつける、古典の最高峰!』中経出版、2004
  • 『平家物語屋代本とその周辺』おうふう、2013

編纂・監修

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  • 『校訂中院本平家物語』今井正之助共編 三弥井書店 中世の文学、2010‐11
  • 『平家物語の多角的研究 屋代本を拠点として』編 ひつじ書房 ひつじ研究叢書、2011
  • 『こんなに楽しい平家物語 源平合戦のストーリーをこれ一冊で!』監修 イースト・プレス、2012

参考文献

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  • 『平家物語屋代本とその周辺』おうふう、2013年2月。ISBN 978-4-273-03720-8 

脚注

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  1. ^ http://kitejuku.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-1a8c.html 千明守(椎名守)氏逝去
  2. ^ 國學院大學取材日誌』より 「2013年03月19日(火) 学位記授与式」(2021年4月12日確認)